死亡率の高いがんとして、肺がんがあげられます。肺がんはヘビースモーカーのがん、というイメージがありますが、タバコを吸わない人でも罹る可能性があります。例えば、空気が汚染されたような環境にいると罹る可能性がアップすると言われています。また、受動喫煙によって罹患率がアップすることもあります。

肺がんのがん検診は特に早期発見が大切と言われています。確かに肺がんは死亡率が高いのですが、早く発見出来れば出来るほど、治療の負担が少なくなり、また完治できる可能性もアップするがんだからです。生まれたてのがん細胞であれば、VATSという肺がんの手術方法で治療可能です。VATSは、肋骨と肋骨の間に小さな穴をあけて、内視鏡で確認しながらがんを除去していく手術方法です。

他にも、被曝リスクを受け入れるのならば、放射線治療で根治可能なケースもあります。進行してしまうと開胸手術という肋骨と胸骨の真ん中から切り開き、観音開き状態で肺を手術していかなければならなくなります。また、転移などがあり、切り取る手術が不可能な場合には放射線治療と抗がん剤による薬物治療を併用して行うことになります。小さい頃のがん細胞をがん検診で見つけることが出来れば、大掛かりな手術を受けなくても治療が出来ます。

がん検診の主な方法には、胸部単純X線写真・胸部CT・FDG-PET(FDGという放射線医薬品を入れてブドウ糖代謝を観察)・喀痰細胞診・腫瘍マーカーなどがあります。

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